シャモニクラブ 山行記録

小川山クライミング&キャンプ

日時:2014年10月10日〜11日

参加者:L横倉、有村、上原、内山、冨田、長嶌、藤波、山川、横山(ゲスト)計9名


11日朝 岩場へのアプローチ(Y)

10日 藤波、山川、横倉は17時前にキャンプ場に着き、明るい内にテント等の設営を完了。そこへ、体調を崩して休会していた有村がひょっこり現れた。小康を得て昨日から一人で試運転がてら登っていたとのこと。久々の再会を喜び、明日は一緒に登ることとする。19時過ぎにゲスト参加の横山も到着。

11日 早朝に上原が、朝食が終わる頃、冨田、長嶌が到着。午前中はガマスラ1ピッチ目の壁で、横倉、有村が上原に付きっきりの特訓。他のメンバーも同壁の5.9〜5.10aのスラブを登る。

11日 藤波@ガマスラブ横倉(奥)と内山

横倉長嶌

午後は全員、上のスラブ状岸壁に移動、昼過ぎに到着した内山も加わり、5.10a〜5.10ab(ハート&ソウル・KC’S Banana Cake・ブレイクハート他)のスラブを登る。晴〜薄曇りの快適なコンディションだったが、焚火を囲んで盛り上がるころには雲も消え、煌々たる月明かりの夜となる。

12日 長嶌

12日 快晴に恵まれ紅葉が美しい。しかし、台風19号が接近しているので、明日の予定を中止し、今日いっぱい登って終了することとする。朝食後テントを撤収し、下山した有村を除く8名で父岩に向かう。金峰山川の渡渉もまだ冷たくなく、風もない快適なクライミング日和。父岩は人気ルートが多く、先着パーティーがいたが、小川山物語側を終わってタジヤン側に移動したところのようだった。小川山物語側の壁はわがパーティーのほぼ貸切状態となり、5.9〜5.10c(小川山物語・小川山ストリート・クはクライマーのク)のフェース・クライミングを楽しんだ。解散時にゲスト参加した横山から正式に入会したいとの意思表示があった。

山川

12日午後、廻り目平駐車場から(Y)同(Y)

[報告者:山川](写真:Yは山川、無印は長嶌)


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