シャモニクラブ山行記録

三つ峠・八十八大師沢

日時:2019年1月20日(日)

参加者:内山(L)、浅川(報告)、高井(写真)


暦の上では大寒にもかかわらず、あまりの暖かさに少々諦めムードが漂う中、予定通り富士急都留市駅に8時33分着で集合し、とりあえず車で四十八滝沢の入渓地点である三つ峠北口登山道を目指す。宝鉱山を抜けて林道途中に駐車し、とりあえず下見を兼ねて空身で入渓地点へ向かう。
春の様な陽気からダメなら何処に転戦しようか…など話しながら30分弱の林道歩き。北口登山道経由で四十八滝沢を確認するも案の定、氷どころか水も無い枯れ沢の状況。 隣の八十八大師沢を覗いたところ奥に白い一筋を発見し期待を膨らませ確認に向かう。渓に降りたところ小規模ながらも人が乗るには問題無い氷結状況であった。一旦車に戻り、装備を整えて入渓した。
入渓地点から細いナメ滝を登ると右手から落ち込む支流に緩傾斜ながらも50m程度氷結した滝があり、そこでトレーニングを行う事が出来ました。
内山さんの指導のもと、ツインロープ、スクリュー設置、ビレイポイントづくりからセカンドビレイ、懸垂と一通りを行い16時過ぎに終了しました。
今回、氷結も甘く、泥地、枯葉、落石による危ない場面もあり、決して良いコンディションではありませんでしたが、返って充実した一日だったと感じます。
尚、同エリアは規模やクオリティーではメジャーなエリアに遠く及ばないものの、アクセスが容易でコンパクトにまとまっている感じ。コンディション次第では再来したいところでした。内山さん、高井さん、プチサバイバル的でしたが有意義でした。有難うございました。
(浅川記)

内山トップで登るセカンド浅川

ピッチを切るトップ交代

リードする浅川

【感想】
20日(日)は3月中旬並みの陽気ということや最近の暖かさからアイスはできないだろうと予想していたので、八十八大師沢にわずかではあるが登れそうな氷を見つけた時は正直ほっとした。私は今シーズン初のアイスで、緩傾斜の場所ではあったが50m程の登攀を足慣らしで楽しめた。
浅川、高井の両名はアイゼンの前爪の使い方やビレーポイントの構築とセカンドのビレー等を練習した。現場で実際に体験できたことが、今後の山行に生かされるはずである。 そういう意味でも短い時間ではあったが有意義な時間を過ごすことが出来た。 私も2月の八ヶ岳山行前に装備等を確認できて良かった。
(内山)

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