シャモニクラブ山行記録

鷹取クライミング

日時:2020年11月28日(土)

参加者:内山(報告)、柴崎、浅川


内容

 10時追浜駅集合であったが、9時半に3名がそろい駅から20分ほどで鷹取山に到着。人気の岩場は           既に9本のトップロープがセットされており先客がクライミングに勤しんでいる。我々は、柴崎の案内で易しいルートがあるエリアでクライミングを始める。柴崎は以前から鷹取に親しんでおりトップロープのセットへのふみ跡も躊躇なく進む。それぞれ2〜3本ほど登って昼食をとり、その後1本登り、エリアを移動する。コの字トラバースで浅川はトラバースの練習を繰り返し、柴崎と内山はロープワーク等を復習した後、終了となる。



感想

(内山感想)
指にきた。その一言に尽きるように思う。鷹取は以前、故富田氏に誘われてガイドの講習会で訪れて以来である。その時は救助訓練が主であり、クライミングはやっていない。 ホールドもスタンスも全て穴の中にあり、その中に隠れているという特殊な岩場である。凸状ではないホールドはかなり指に来るが、その分指を鍛えることにはなる。様々な岩に触れることは悪い事ではない。名クライマーの故長谷川恒男氏も鷹取で腕を磨いていた。トラバースもできる鷹取は練習するには良い岩場であると感じた。

(浅川感想)
幕岩に引き続き岩に乗れていない事に変わりないが、トラバースルートで課題の練習が出来た事が収穫。当面の間は鷹取で練習を重ねたい。

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